東京(多摩)のおすすめ観光スポットや飲食店などについてまとめたブログ

世界でも有数の大都市である東京都は、当然人口が多いため治安度については不安があります。

しかし日本全国の治安度ワーストでは７位と、意外とベスト３(１位大坂、２位愛知、３位福岡)に入っていないようです。

ベスト３に入っている都市は、すべて日本でも有数の大都市ですが、ワースト１の大坂の犯罪発生率は2.059%なのに対して、東京の犯罪発生率は1.563%と0.5%低いみたいなのです。

大阪も日本でも有数の大都市ですから犯罪発生率が高いのは仕方がないところがありますが、同じ大都市である東京の方が犯罪発生率が大阪よりも低いため、大阪と比べると治安がよさそうです。

また、参考として犯罪発生率が一番低い秋田県では0.529%です。

■東京２３区で治安が良い区と悪い区のベスト５について

東京の犯罪発生率は全国ではワースト７位に位置していますが、これは世界有数の大都市の割には治安が良い方ではないかと思われます。

そこで東京２３区での治安の良い区と悪い区について調べてみました。

まず、治安が悪い区については

１位：千代田区
２位：渋谷区
３位：新宿区
４位：大東区
５位：豊島区

これらの区の治安があまり良くない原因は東京駅周辺、渋谷駅周辺スクランブル交差点、歌舞伎町、池袋駅周辺など、人が非常に集まる地域に該当している事が考えられます。

一方で治安が良い区については、

１位：文京区
２位：杉並区
３位：品川区
４位：練馬区
５位：世田谷区

文京区では目白と音羽、杉並区では阿佐ヶ谷・高円寺・萩窪、品川区は武蔵小山など、ファミリー層や学生に人気があるエリアです。

■まとめ

以上、東京都の治安についていろいろと調べてみましたが、東京は日本、いや、世界でも有数の大都市の割には犯罪発生率も決して悪くなく、治安はよい方だと思われます。

人口が多い分、日本の中ではどうしても犯罪発生率は上位に位置してしまいますが、治安が悪いと言われている歌舞伎町などに夜中うろうろしない限り、比較的安心して住める都市だと言えます。